(平和版) 


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   '08原爆献水 お礼とご報告  '08水琴窟に注ぐ原爆献水  '08滝に打たれる自然体験(平和祈願)

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水琴窟に注ぐ原爆献水(2008.8.7)     水琴窟の音色

水に感謝!! 平和と水環境を守りましょう。

平和記念公園慰霊碑東側に持参して、水琴窟に注ぐかたちで原爆献水を行ないました。当日は広島の水場を守る会有志ほか、仲間7人が応援にきてくれました。

全国から届いた名水は、写真2の左下の水盆(水色)に「合わせ水」にして、錦川鯉が制作した水琴窟に柄杓で水を注ぎ献水しました。

通りすがりのたくさんの人が水琴窟の前で立ち止まり、自ら水を注ぎ、鎮魂の音色を響かせました。広島市にお願いしている、「献水台の設置」がはやく実現しますように。。。。。

               広島の水場を守る会 錦川鯉

                2008年8月20日

写真2:水琴窟に注ぐ原爆献水

平和記念公園慰霊碑東側 

2008.8.7


'08水琴窟に注ぐ原爆献水

 写真を掲載させていただいた方には、写真をCD-ROMにまとめてお届けしますのでKN企画までご連絡ください。

水に感謝!! そして、このHPへの訪問に感謝します。

私達と一緒に滝に打たれてみませんか?そして、平和供養塔や慰霊碑に名水を持参してお供えをしませんか。

原爆投下後、火傷を負った被爆者達は水を掬う身振り手振りをして、言葉にならないうめき声で「水、水、水をください」と水が飲みたいという意思を伝えようとしたそうです。

水を求めて亡くなられた方々に、水を供えるというは自然な行為だと考えます。

しかしながら、ヒロシマを訪れる人が慰霊碑前に供えられているのは、大半が折鶴と献花です。水を供える人の頻度は、不思議なくらい少ないのが現状です。

これからも人類は、水を飲み続け生きていくのですから、水に感謝し、平和と水環境を守っていくいべきだと考えます。

広島の水場を守る会は「原爆献水は名水を供えましょう」といいうキャンペーンを行ない、ヒロシマ市民だけでなく、世界中に原爆献水を広めていきたいと思っています。

平和を守ることと自然環境(水場)を守ることは、同時に達成されるべきだと思います。

皆様方のふるさとの水場を守り、ヒロシマに水を送ってください。

ヒロシマに来たくても来られない方は、8.6に限らず平素でも、広島の水場を守る会に名水を送っていただければ、皆様に代わってお供えをいたします。

※2005年以降、毎年のように広島市に献水台の設置の提言を行なっております。献水台が設置されれば、修学旅行生や外国人などが原爆献水を供える頻度が増えると思います。

また、献水を終えた空ペットボトルとキャップは、献水台がなければ放置されますが、献水台が設置されれば、水を注いだ後、各自持ち帰るようになるはずです。


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   リンク

   武田山つれづれ日記/夏空へ響け!鎮魂の水音

   「水琴窟に注ぐ原爆献水」の様子を、「里山環境保全みどり会」の人が日記にまとめててくれました。


 

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