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ベトナム戦争は1975年4月30日に、アメリカ軍と当時の南ベトナム政権幹部が逃走して、無血で当時のサイゴン大統領官邸に解放戦線の兵士が入城し事実上終了しました。当時の新聞にも大統領官邸の上で、兵士が解放戦線の旗を振っている姿が載っています。
当時のベトナム人がどんなに熱く、強く、幸福、独立、平和を願って戦ったか、その最たるものが身近くに見学できるようになっています。ホーチミン(サイゴン)市から北西70qのところにクチ県があり、そこには総延長実に250qにもおよぶトンネルを堀り、頑強に抵抗し、様々な戦略に対応し、世界最強のアメリカ軍を敗退させ、ベトナム勝利に大きく貢献した場所です。
少し中に入ってみましたが、わかりづらく、慣れていない私たちそう長くはいることはできませんでした、当時はここで学び、生活をし、戦略をねり、時には手術もしたそうです。炊事ひとつでも、煙を遠方に出すような工夫をして、私たちの想像をはるかに超えるものであったろうと。 そんな中、アメリカ軍は枯葉剤をまき、その後遺症が現在もでてきています。その例がベトちゃん、ドクちゃんであり、三万人にもおよび、アメリカ側にもその被害はでています。解放のための苦しい戦いがあり、今日の平和があるが、今も引きずっているものがあることを思うと、戦いでなく、話し合いでと思わずにはいられない気持ちと、よくぞという気持ちとかが入り交じった熱いものを感じました。
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