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  熊本県高齢者障害者
    福祉生活協同組合

  
ふくし生協
  ℡ 096-274-3000
  fax 096-274-3001



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 平成28年 熊本地震 避難所の開設

新しい家が見つけるまでに・・安全安心な生活を確保したい

熊本では、大きな震災を経験しました。深夜の出来事で、家具やガラスの割れ動く音、立つことも床に這うことも耐えられない強い台地の揺れは、住み慣れた家と地域の姿を変え、『不安』を心に刻みました。
外に出れば、まだ震災ゴミと瓦礫、通行不可な道路や『倒壊の危険』の表示された家屋。その横の道をいつもと変わらないように車や人が通過します。
近隣の店が閉店し、未だに開店時間は短く、道路が寸断され、交通渋滞は著しいものになりました。
時間をかけ、安全に気を配りながらの何等かの『回避』をし、家を失くした人は家を探しながらの生活です。
しかし、障がいをお持ちの方は、その『回避』にも何倍もの労力が必要です。
不安はだれもが共有していますが、障がいをお持ちの方は何等かの手助けと安全・安心な生活基盤が必要です。
新しい暮らしへのお手伝いのため、『避難所』を開設しています。


『避難所のようす』
  • 避難所は安全・安心が第一です。多くの方が心地よく過ごして頂けるようお手伝いをしています。
  • 熊本身体障がい者福祉センターの設備をお借りしています。もちろん費用は無料です。点字図書館や総合相談所、日本赤十字病院も隣接しており、障がいをお持ちの方には利用しやすい場所になっています。医師や歯科衛生士さんなどの各避難所の巡回訪問があり、、皆さんの健康管理に繋がっています。
           
 避難所で暮らす皆さんの調整窓口です。支援物資が並んでいます。不足する物はリクエストして頂くと自衛隊さんに注文し配達されます調整窓口では、入所や退所、相談、移送の手続き、体調管理等、ボランティアさんの調整等を行っています。 正面フロアには、一日のイベントや食事メニュー、入浴の振分けや体操の時間などを、毎日更新して掲示しています。 
ボランティアさん作成のマニュアルノート。熊本のシンボルくまもんはボランティアさんのお気に入り
    避難所の担い手のかなめはボランティアさんです。全国から多くの方がお手伝いに来てくださいます。衛生面には充分に配慮し、身体障がい、視覚障がい、聴覚障がいの方とそれぞれに必要な支援が異なるのでお部屋を分けています。さらにお一人ごとに合わせたお手伝いを行っています.
 
   
 通路や中庭を利用しての洗濯。晴天時には布団干しの光景が見られます
朝食と昼食は自衛隊から届く届食事の配布を行います。 
       
 身体がいの方のお部屋です。車いすや杖歩行の方はベッドが必要になり、プライバシーの保護のため段ボール仕切りをしています。マットレスやシーツなども物資から頂きました。  ベッドではなく布団がよい方もいらっしゃいます。視覚障がいの方のお部屋です。昼間は家の片付けや手続きで出かけておられます。  『がんばろう日本』の文字の入った『段ボールのしきり』は東大阪からの支援です。この文字が温かく本当に心強いです。 
       
調整窓口に常設する物資から、身近に使う品物は各部屋に用意しています。衛生第一で、清掃活動や部屋の入口には手指消毒を設置。熊本は早くから暑くなり扇風機が必要になってきました。
これからの梅雨が心配です。 



聴覚障がいの方のお部屋です。壁には多くの視覚情報を掲示し、情報が不足しないように配慮しています。コミュニケーションは手話通訳さんが活躍されています。聴覚障がいの方には心強い存在です。この日は賑やかに皆さんで昼食を召し上がられていました。す。夕食は毎日、調理人さんによる家庭料理がふるまわれています。みなさんに温かい食事が行き届くようになりました。

たくさんのボランティアさんが県外からお越し頂いています。
職種も皆さん様々。垣根を払った心温まる姿勢に心から感謝しています。

帰って行かれたボランティアさんへ。
今日も頑張ってます。みんな元気です


 
『避難所の情報』
  • 場所 :熊本県身体障がい者福祉センター
       熊本市東区長嶺南2丁目3番2号        [地図]
  • 避難所の活動: 避難所の運営/物資調達・管理/ボランティア派遣/・コーディネート/相談支援/在宅復帰への支援など


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